■寄せられたコメント

■ベスト連載作品部門

1『黄金戦記MAGNAMON』/スイシン 
・短期間ながらNEXT世代の代名詞とも言える地位にまで上り詰めた面白さに圧巻。間違いなく今年の大賞はコイツでしょう

・デジモンだからこそできるコメディの秀作。ストーリーもしっかりしているのが凄いところです。

・ギャグとシリアスが適度に混ざり合ってること、何より既存のロイヤルナイツというキャラの性格を違和感なく書けていて素直に面白い。

・所謂「ゼロ年代ベスト映画ランキング」における「ダークナイト」枠。

別名「面白いのは分かるけど投票したくねぇ」枠。

正直投票してしまっている自分が悔しい。

ただTwitterで私が軽率に発言してしまった「このデジモン出す小説あったらそれだけで投票してやるよ」という内容を本当にやりやがったので仕方なく投票します。
私にとって目の上のこぶなのでさっさと完結して欲しい。

・ある種の懐かしさがむしろ新しい。こんなのを待っていた!と、その手があったか!を同時に感じさせた凄い作品。

・僕はこのサイトを去年の夏ごろから見ていたのですが、他の方々とは違うギャグセンスにとても笑わせられました。笑いだけではなく、ストーリーも気になる伏線が散りばめられていたとても続きが気になる作品です。この作品のおかげでロイヤルナイツなど各デジモンがより好きになりました!

・今現在、他の作品と一線を画す存在感。最近、連載開始直後とは異なる味を出し始めていてると思う。



2『幾千のアポカリプス』/中村角煮 
・独自の複雑な世界観と、それを存分に活かした展開には引き込まれざるを得ませんでした。

・楽しみにしていた最終章を見たらいきなりあの動画。しかもそれに負けないぐらいの話しの展開。このぐらい面白い物を書きたいと、執筆意欲を刺激されました。

・オリジナルデジモンストーリー掲示板が生まれてから12年余、全く新しい形のデジモン小説でありながら、小説を含む過去のあらゆるデジモン作品の神話にして始祖となる作品でもある。

サイト作成や動画配信などの新しい試みも往年の「Egg and I」を感じさせた。

まさしく2011年のNEXTを代表する作品のひとつ。

・こう言ってしまっていいのかはわからんがもはや説明不要

・あのPVは反則と言わざるを得ない

・文句なしの、最高に面白い作品。キャラクターといい、物語自体といい、素晴らしいの一言に尽きます!

・オリスト掲示板史上類を見ないほど力が入っていたので。そしてそのパワーに見合ったクオリティの大作。

・今年もっとも話題になっていたデジモン小説のような気がします。前回の話から間が空いていたのでまとめて読み直し始めましたが、一つ一つの作品の構成力に驚きました。毎週ツイッターでの告知を楽しみに待っていました。序章からラストまでドキドキさせられる内容でした。こんな素晴らしい作品を読ませていただいてありがとうございました!

・お話の展開が丁寧で、読みやすく、きれいに完結していて良い。お手本のようなデジモン小説と言えるかもしれないかもしれない



3.『竜と少女』/ガルー 
「“古き良きデジモン小説”という言葉がぴったりの、どうしようもなく惹かれてしまう切なくて暖かいお話が高評価です。読んでない人は絶対面白いからとりあえず読んでみては」

・ 無駄のない展開と綺麗な心理描写がとても魅力的でした。最終話は感涙もの。

・作品自体は数多くとも、完成度という点において、昨年の上半期はこの作品の独壇場だったと言ってもいい。

決して広げ過ぎず、かと言って小さくもない物語の風呂敷を、過不足なく畳んだ作品。

本質を突いた「デジモンの物語」はここまで美しい作品になるのか、と教えられた。

未見の人はまず、ご一読を。

・不思議な魅力のある作品。読んでいて、とても気持ちのいい作品でした。

・キャラも話数が少ないにもかかわらず、凝縮された内容に脱帽しました。最後の別れもいずれ来るとはわかっていてもとても感動しました。この作品が持つ独特の雰囲気にもとても癒されました。

・まさに繊細な正統派小説かと。ガルーさんに期待!



4.『時空を超えた戦い』/Ryuto 
「言わずと知れた独眼RYU老害筆頭の彼の作品は、恐らくNEXT史上稀に見る演出面での渋さが際だっていると思います。彼の書く映画的演出はじっくり読むにはぴったり」



4.『Digimon×Tamers / Extra』/観測員108号 
・結構ありそうであんまりない設定に凝ったゲーム上の作品

そして結構居そうであんまり居ない、決め台詞のあるヒロイン

・始まったばかりだけど期待値高いです。



5.『トワイライト』/しれね 
・どこか昔のデジタルモンスターのパンク感ただようオンラインゲームベースの世界観に魅了されまくりです。巧妙に伏線が張られているであろうストーリー展開から目が離せません

・新旧のデジモン設定を使いつつも、オールドスクールのデジモン小説(特に、アニメ等とは無縁のオリジナルストーリー)に近い匂いを感じる作品。
「チームもの」小説の最先端でもあり、第4話のラストなどは青春映画のような若々しさも感じさせる。

今年の展開に期待がかかる一作。

・世界観の設定がしっかりしていて、安心して読むことができました。技を引き継ぐなどの独自の設定が新しくてとても驚かされました。まだ先の話は長そうですが、続きにも期待しています!



6.『デジモンインフルエンス』/ネットスター 
“インフルエンス期待してます”という挨拶が定番のこの作品なくしてNEXT界隈は語れない。ネタ投票なんかじゃなくて、まじで評価してます。これからの展開に期待大」



6.『デジモンアドバンス』/Shot-A
・どことなく影の匂いがする作品

スパイ映画的な胡散臭さがたまらない



7.『The End of Prayers』/組実 
・キャラクタの描写がとても丁寧。これからどう展開していくのかが凄く気になります。

・挿絵といい、物語の構成といい、非常に興味が惹かれる。今後が楽しみな一作。



8.『2033年 宇宙の旅 the lost travel』/ノルトン
・まさに「全く新しいデジモン小説」。ここまでNEXTの他作品と色の違う小説も珍しい。

新風を吹かせてくれた作品として、今後も「デジモンSF小説」の指標となるはず。

・この作品は今年一年のNEXTのデジモン作品の中では群を抜いて異質。そして全編にわたって読者を圧倒する雰囲気が魅力。



9.『雷のベル・ウィル・リング』/Q太郎 
・どうなっているんだろうと思わせる内容に、続きが気になってます。とにかく早く続きが読みたい。

・ちょっと違う視点から見たデジモン小説と言うだけあって2012年世界滅亡説に対する考察が凄い、凄すぎる



10.『デジモンバースト』/拓夏
・ 読むと、ああ自分も小説を書かないと! と思わせられてしまいます。活力のある王道作品です。



10.『Digimon States〜D−1バトラーズ〜』/焼間大介
・爽快感ならナンバー1、NEXTにおける週刊少年ジャンプのような作品だと思ってる



10.『With the HERO』/夏P(ナッピー)
・他の夏Pさんの作品とのリンクがすごいと思います。世界観が統一されていて、その世界に深みがあるように感じられる。他の作品を読んでいるとクスッと来る要素もあって楽しめるところが特に好きです。今最も続きを楽しみにしている作品です!




■ベスト読み切り作品部門

1.『カノンコード』/Q太郎
・こと読み切りに関してはこの作品に勝る作品まだ読んだことがない。

・文量はあるはずなのに一気にガーッと読ませられてしまいました。

・今年投稿された読切の中でも頭一つ抜きんでている作品。

連載の「竜と少女」同様、デジモンと人間の関係性についての作品だが、どちらも登場するのがあの竜型デジモンというのは、やはり何か作家を惹きつける魅力があるからだろうか。

「ここまで突き詰めた作品が出てしまうと、今後軽々しい気持ちでデジモンと人間の交流を描いた小説は書けないな」とまで思わせる、今後のNEXTの環境にも響きかねない作品。

・読み切りの大作、あのラストがハッピーエンドだという言葉は真実だろう

・読んでて強烈なパワーを感じた作品

・この小説のセンスは他の読み切りとは一線を画している、と思わずにはいられませんでした。すれ違ったまま離れ離れになってしまったパートナー同士ではありますが、最後には一応の救いもあり、悲しいながらもすっきりとしたお話でした。ブイモンにはとても感情移入させられしまいました。僕の中では今年No.1読み切りでした!



2.『セキ☆ララ☆オファニモン』/スイシン
・中身超きめえ!

・何気にスイシン氏の得意とする要素の全てが詰まっているような。



2.『モノアイの意地は墓場まで』ナクル
・デジモンの設定を使った面白いトリックと思います。



2.『Monster』/メカ道楽
・ミドルスクール感たっぷりのデジモン・ノワール小説。
作品数は少ないながらも確実に読者を楽しませる「安心の道民ブランド」の面目躍如か。



3.『CODE:False』邪神
・いい! いいSFきた! と思いました。某読み切りとは方向性が真逆とはいえ本当に衝撃をうけた作品

・言い回しや展開が素晴らしく完成されていました。最後のオチもいいスパイスでした。

・いろいろと設定があるようなので、連載で読みたいと思いました。

・企画の作品ながら、物語、キャラクター共に今までにないような作品。SF調の世界観はとても魅力的。昨年の読み切り作品では、最も面白く感じた。

・キャラが、先頭描写が、物語の雰囲気が、カッコいい!!!まさにハードな世界、といった感じで、物語が展開していきました。かつての選ばれし子供が堕ちるというのも悲しいけれど、もう次の世代がいるんだ、ということが未来への希望を持たせてくれる内容でとても面白かったです!



5.『Under the skin』/Ryuto
「マジメRyuto節全開の渋すぎる小説。Ryutoさんの作品群のなかでトップクラスに面白い」
・どこか哀愁漂うような雰囲気が魅力的でした。オリデジのチョイスも面白かったです。



5.『OMEGA』/ナクル
・読み切りの怪作、あいつは何気に最強キャラと言えるかもしれん



5.『ボーイズラブ』/白のキング
・発想が衝撃的すぎる。こいつ頭おかしいよ

・どうすればこんな作品のアイデアが浮かぶのか全く分からない。
異質さにおいてはノルトンさんの作品群にも引けを取らない小説。
多少人間ドラマに重きを置き過ぎているようにも見えるが、その歪さも含めてこの作品の魅力だろう。

・独特の空気感と、そいつをそう使うか!と思わせてくれるところが好き。



6.『バックグラウンド』/ナクル
・読み切りの哀作、ラストの展開が予測できて焦るが、ラストのラストで救われる



6.『詠み人知らずの叙情詩』/阿藤サクヤ
・まさにボーイミーツガール!といった内容で、回想のように語られていく物語が続きを読む手を早ませます。レーベモンなどの闇のスピリットを使う小説も珍しい気がしたので、そういう意味でも新鮮に読むことができました!



7.『Navras』/黒のアリス
・読んだ瞬間、唖然とした作品。戦争というもの、そしてそれを通した人間関係を、短いながらにここまで濃密に書き上げることができるとは思わなかった。

・2011年のデジモン界隈を統括してきたなぁーと驚かされた作品



7.『S.D.C.W. promotion」/ut
 スムーズな展開に色々な要素がちりばめられていて、読み切りなのがもったいなく思えてしまう作品でした。



7.『ヴァージンロード』/フブユキ咲黒
・一人称から語られる文体とキャラクタ、展開がマッチしていて面白かったです。



7.『1キロバイトの涙』/ローレル
・2011年という年を語る時に外すことができない「震災」を真っ向から捉えた(多分)唯一の作品。
まずは「震災」を真っ向からテーマに据えた度胸に拍手。
そして安易な希望を描くラストにも下手な格好をつけた絶望的描写にもしなかった見事な着地に二度拍手。



7.『祈誓のクリーク』/紅のクイーン
・描写の決め細かさが尊敬に値する。
「ロード・オブ・ザ・リング」のような、大人数を動かしながらも各キャラクターを魅力的に描く術は見習いたい。
ぜひ連載で読みたい一作。



7.『四志士死……?』/紅のビショップ
・まどか☆マギカっぽいなーと思っていたが、むしろ主人公はマスターテリオンっぽい




■ベスト作家部門

1.中村角煮
・自作品を盛り上げるためのプロモーション戦略は見事。

・人脈の良い使い方を心得ているポメラ煮アン。

・ジーク・魔王

・今更、角煮さんについて何か言葉が必要でしょうか?

・動画まで作った大馬鹿野郎はあんたが初めてだよ!(褒め言葉)

・投稿している作品だけでなく、自ら企画も立ち上げて、進行する企画力もすごいと思いました。この方の作品は今年一番感動させられたデジモン小説でした!



1.スイシン
・7月に突如として現れた眩しすぎる奇跡。

・マグナモンマグナモンマグナモンマグナモンマグナモンマグナモンマグナモンマグナモン

・NEXTに新たな旋風を巻き起こした方。

・期待の新生。黄金戦記期待してますヨッ!ヨッ!



2.ナクル
・毎月投稿を目指したというチャレンジャー
そしてそれを成し遂げたという偉業そしてグリフォモニスト

・とにかく十二ヶ月書き切ったのが偉いと思います。



3.ノルトン
・もっと評価されるべき作家さんだと思っています。

・速筆であのクオリティを維持できる意味が分からない。

・この方の作品は明らかに他の小説とは違う、と素直に思いました。デジモン小説では珍しいSF宇宙ものやサスペンス系などの独特の作風がとても好きになりました!これからもたくさんの小説を投稿していただきたいです!



4.拓夏
・わずかデビュー1年目でここまで成長するとは。
今後のNEXTを背負っていくに違いないルーキーに一票。



6.Shot-A
・企画開催や新作連載、感想など精力的に活動されていました。



6.組実
・NEXTのアイドルの地位を確固たるものにしたような気がする。



6.夏P(ナッピー)
・この方の作品が僕は一番好き!と言えるほどに好みの作品。はっきりいってファンですね。



6.ut
・ともかくいつも、人の作品を読んで評価を出してくれる。



6.ENNE
・永遠とひたすらに書き続けている。尊敬してます。




■ベストキャラクター部門

1.ロードナイトモン/『黄金戦記MAGNAMON』
・美しかった。

・あんなにも美しい彼がNo.1じゃないはずがない(ピンク字で)



2.マグナモン/『黄金戦記MAGNAMON』
・実はヨッ!ヨッ!モンと迷った末にこちらに入れただなんて。



3.アリシア・アルトレイン/『幾千のアポカリプス』
・ほんとにね、なんでこんなに良い子が幸せになれないのかと



3.沖あいこ/『幾千のアポカリプス』



4.ヨッ!ヨッ!モン/『黄金戦記MAGNAMON』
ウザアァァァァァいっ!! 説明不要!!



4.シロ/『竜と少女』
・1話と最終話でぐるりと変わった方。それが凄く希望的です。



4.皆本環菜/『With the HERO』
・ヒロインよりヒロインらしい女、これに尽きる

・クーデレ最高!僕の嫁!



5.ガルルモン/『The End of Prayers』/
・マイフェイバリット心優しきイケメンデジモン。



5.石田ヤマト/『2033年 宇宙の旅 the lost travel
・ヤマトのことを小説でカッコイイと思う日が来るとは。



5.ブイタロー/『カノンコード』
・「アンドリューNDR114」のアンドリュー、「火の鳥未来編」の山之辺マサト。
分かりあえない筈の相手を理解するまでの「一体のデジモンの脳内」がなぜここまで我々を惹きつけたのか。



5.サイクロモン/『モノアイの意地は墓場まで』ナクル
・最後のどうしようもない在り方が胸を打ちます。けれども自分の在り方を貫いたあの姿勢、見習いたいものです。



■連載作品部門
■ベスト読み切り作品部門
■ベスト作家部門
■ベストキャラクター部門

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